【妊娠前期、後期】母親学級に行ってきた
通っている産婦人科で開催してる母親学級がどんな感じだったのかレポ。
私の通っていた産院では初産婦も経産婦も参加必須で母親学級があって、前期と後期に分かれてました。
前期母親学級
17w2dで前期母親学級へ。
16~20wぐらいの妊婦さんが20~30人ぐらい集まる感じで、13:30~15:30の2時間開催でした。
内容は?
内容はこんな感じでした。
・栄養士さんから栄養についての話
・グループに分かれて少しお話
・助産師さんから妊娠中の過ごし方とかの話
※里帰り出産の人はここで終了
・入院費用とか持ち物とかの話
主にこの2冊のテキストを見ながら進める感じ。
栄養についての話
栄養の話は、結構勉強済みだから自信あったけど、知らないこともあって勉強になった。
・豆腐は絹より木綿の方が鉄分が多い
・レバーの鉄分含有量は、牛<鶏<豚
・ほうれん草が有名だけど小松菜も同じぐらい鉄分を含んでる
・葉酸は熱に弱くて水に溶けやすい
ここらへんは意外と知らない人多そう。
おみやげもあったよ!
おみやげもいっぱいもらいました。
おむつの試供品と、ミルクの試供品。
スキンケア用品の試供品とスヌーピーのプチタオル。
意外と楽しい
頻繁に交流のある友達は妊娠してる人いないし、妊娠経験のある先輩とか友達はいるけど、あんまり会わないし、
全然妊婦さんor経験者との交流がないので、すっごい短時間だったけど、交流が持てて意外と楽しかった。
妊娠関連の話ってしにくくない?
妊娠関連の話って、興味ない人的には全然面白くないと思う。自分も独身だったら多分全く興味ないと思うし。
だから「あんまり話さない方がいいのかな」とか思ったりもするし、きっと友達もどこまで触れていいかわかんないと思う。
私的には全然好き放題触れてもらって良いんだけど、お互い気を遣っちゃう気がして、色々遠慮しちゃってる自分がいる。
かと言って、家にいるから新鮮な話のネタといえば旦那か妊娠ぐらいしかない。
話す相手がいない、って地味にストレスな気がする。
後期母親学級
31w2dで後期母親学級へ。
内容は?
内容はこんな感じでした。
・分娩の進み方
・母乳について
・入院中の過ごし方
・病棟見学
分娩の進み方
骨盤と赤ちゃんと胎盤のぬいぐるみみたいな模型を使って説明してくれたから分かりやすかった。
赤ちゃんはお尻の方を向いて出てくるのが理想らしくて、まず最初に母親のお尻の穴を見ることになるらしい。
この世で最初に見るものが痔やらで汚い私のケツの穴ですまん(爆)
陣痛中はとにかく呼吸を整えた方が良いらしい。
呼吸がちゃんとできてないと赤ちゃんに酸素がいかなくなって、シワッシワの赤ちゃんが出てきちゃうらしい。
でもって、子宮口が10cmのMAXになる前にいきんじゃうと色んなところが裂けちゃうので、子宮口が全開になるまではいきんじゃダメなんだとか。
そしてそれが辛いらしくて、初産婦は平均16時間だそうな。長ぇ…すでに耐えれる気がしない。
そして私の通ってる産婦人科では、お産前に浣腸と導尿、剃毛はしないとのこと。
浣腸については3~4日出てない、とか必要だと判断した場合はやるかもしれないらしい。
そして点滴は1本は必ずやるそう。はぁ…私の大嫌いな点滴…人生2度目の点滴か。
母乳について
産後すぐに赤ちゃんにどんどん吸わせるのが重要らしく、牛乳とか生クリームとかの乳製品は乳腺炎の原因になるから控えるのが良いらしい。
初乳は黄色っぽくて、それが免疫とかに良いらしく、初乳だけはあげた方が良いとのこと。
入院中の過ごし方
うちの産院の入院期間は5日間。
分娩直後は身体を休めてもらって、その後は沐浴指導があって、3日目から退院に向けての話、4日目は退院出来るかどうかの健診。
うちの産婦人科は母子同室で、5日目の午前中に退院だから意外とあっという間らしくて、怒涛の5日間を過ごして退院することになりそう。
病棟見学
陣痛室と分娩室が見学できたのは良かった。
小さな個人病院なので、陣痛室も分娩室も1つしかなくて、分娩室は中に分娩台が2つあった。
だから、陣痛中はもしかしたら陣痛室じゃなくて病室になることもあるらしい。
ベッドは全部で10床しかなくて、2人部屋が2つ、残りは個室で、個室は全て埋まってたので見学できず。
狭いワンフロアに全部あるので、移動が少なくて済むのは嬉しいかも。
それにしても分娩室は殺伐とした感じでちょっと怖かった。
はぁ…陣痛も分娩も怖い。誰か代わりに産んで欲しい。